2014年10月12日

寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     



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今夏の一枚を ご紹介  

寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     

とても根気がある小5のTちゃんは ミカンの木の色と土の色の違いを出すのに苦心していた。
その前に まず 構図もむつかしい。

形も色も ここはこうする とか ああするとか 方法は色々あるけれど 
できるだけ技巧的な指導は引き算して
直観的で単純な表現に導きたい。
しかし 本人の好みがそうでない場合もあるし 
高学年になるにつれ 無邪気に描けなくなってくると 
どうしてもそこに理屈や説明が大きく介在するようになる。 
 
実にむつかしい ホント (いつも言ってる同じこと)
  

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今日は うちうちの法要で  

寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     
昨日 大好きな 吾亦紅をいただいた。 
寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     

18の時に恩師から貰い受けた好みの花瓶。 
外出している間に 贈り主のUさんが ぴったりなこれに活けてくれてあった。
モノクロの花瓶だからこういう時のために.....と考えていたが
好みの吾亦紅に 素敵な差し色の花のとりあわせも とてもよかった。
昨夜 某氏より ちあきなおみの「紅い花」がいいというメールを受信していたので
そういう意味でもちょっとおかしくて笑った。
この盛夏に類稀な 私的にはMAXレベルの可笑しさを経験したが 
その場にいたヒトと 近いうちにまたあの笑い(泣き)を共有したいと思った。 
(.......... Uさんの活け花のセンスはすごい!)

寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     


ペイントで書いて 菩提寺に持参 (節約した)
寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     


もともと半荒れの墓地に (^_^;) 
台風で折れた枝が散らばっていた。 
でも今日は よい天気に恵まれ  特に美味しい和会席のチョイスがよかった。
帰宅して 町内会の子ども神輿の賑わいを聞きながら
バタバタ庭を往復して
用意してあった衣類を甥にプレゼンしながら手渡した。
差し上げたり 然るべき機関に送ったりしたが
まだまだ...........
かなりうまく服を着る甥に かなりの量を押し付けた。

寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。     







夕方 2才のZと一緒に 

太鼓の音が聞こえる

村祭の祠まで上った。

 

何十年も 神輿の音は土曜のアトリエの真っ最中に聞こえてきたから
アトリエが終わるやいなや 必ずその時々の子どもたちの誰か数人と祠まで上がっていた。
今日はアトリエがなくて 単に現実なのだけれど とても不思議な感じに包まれた。

近所のおじさんが 薄暗くなってロウソクが灯る階段を上がっていた。
町内会の法被が海苔巻きのように巻き付けられていて
昨年はそうでもなかったのに やっとの足取りだった。





  



Posted by takibi at 03:29

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寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。