2014年10月29日
明日こそ空気が抜けるとこを見たいという カッコいい1年生にもまた会えるといいな!
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静岡市 絵画造形教室 アトリエ1972 おけいこから
段ボールのツリーが映えるようにパステルをつかう提案をする。
きれいです。


昨年は
ウッドの
小さなハウスでした。
私は単純にハロウインとか好みません
クリスマスは好きですが 世の中にグッズが溢れ出てきますから.......
アトリエでは 素朴なクラフト ~~ 樹 ~~ クリスマスモード
今年はこんな風につなげていきます。
アトリエの外は秋の陽ざしと 樹 そして影
2才半ともうすぐ2才が 自然に自然に隣にいる ホントかわいいと思います。

初めての経験
たまたま夕方が空く日が続き
アピタの入口で
これがシボム時を見ようと
いう流れになり
昨日も表記の
終了17:00から
60分待っていましたが....
明日29日で3日め
知っている人は知っていて 幼子でもいなければ興味もないコーナー(所)
こういうの見るのもはじめて トランポリンもどきなんですね
小さくて4才くらいから 汗グッショリになって 中で激しく跳び続ける子どもたち
全体が大揺れ 歓声しきり
入りたいけれど怖い2才が ちょっとだけ入口まで近づく
それを何度か繰り返す
真似て平地で少しだけ飛び跳ねてみたりする 自力だけで
そうしている間 近隣の小学校1年だという少年が
「平気だよ こわくないよ おいで」 と何度も言ってくれる。
始めは入口(出口)から顔だけ出しての声かけだったけれど
次第に下まで下りて来て それを何度も繰り返してくれる。
他にも大勢いるけれど 彼だけが 入って跳んで跳んで また出て来て誘ってくれる。
この日から衣替えしたに違いない長ズボンと髪から湯気
「ヘーキだよ いもーともいるよ ほいくえんだけど ヘーキだよ こわくないよ」
手をひっぱることはしない 少年の声はやさしい おちついている
2才にはそういう少年がめずらしい まだコミュニケーションも知らない
緊張で半ば固まり しかし毎回よく聞いてはいる。
そして............ 急にこうなった。 少年 特に説得に疲れたか

「 こんなにおもしろいのに aaa はいればいいのに aaa 」 宙を見て 静かに言う。
横になったこの感じ きっと少年の父親にソックリで
妹にもやさしいんでしょうね
2才はこうなった少年を更に興味深く見る。
少年の表情と距離感と言葉は まぶしく それは幼くても伝わっている。
(敢えて云えば まさに都会小学校受験で好まれるタイプのボーイです)
絵を描いたらどんなかしらと思ったのでした。
私にとり かなりの勉強になりました。
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3日め。。。。。 ZとRちゃんと トランポリンハウス?が しぼむのを目撃した。
まァ想定内の倒壊でしたが まず腕からダランが興味深かった
日没が早くなり あの盛夏から2ヵ月
いつもになかったことをしてみようと思った 漂って なんとなく でした。
Posted by takibi at
06:11
2014年10月19日
コーチが伝えた目的と方法で 子どもが雰囲気も具現化する 既製品のクラフト材料ではコノ味が出ません。
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先週から 「段ボールで工作」
作ってあった リス ウサギを
今日はツリーの中に入れてみたりして
みんな シーン 集中 黙々 黙々

きれいに作るが ラフに作る 粗雑ではいけないが雑な感じがいい
そういう意図を年齢に合わせて話しながら 見せながら
大勢では これがうまくいきません。

捨てられず
増えていく布
こういう時のために
捨てられない
間に
ブラウンのウールも

これも長く保管してあったミニフレーム
これこそ こういう時に 使いたかった
リスのうしろの布
ストライプが横になるように
もう一回布をアレンジする提案をしてみよう
縦と横では 感じが違うから
どちらか Nちゃんが決めるといい

今日の子どもたちは みんな
........もう......迎えが........

私は手を動かしながら とりとめなく色々なことを考えます。
今日は こうしていても気持ちの芯が寂しいナ と思っていました。
子どもはナニを考えて手を動かしているのでしょう
夢中 無心 お腹すいた みたいなことを言って笑うような気がします。
Posted by takibi at
01:22
2014年10月12日
寺と神社の階段を上がった日。 たくさんのむつかしいことが秋風にのる。
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今夏の一枚を ご紹介

とても根気がある小5のTちゃんは ミカンの木の色と土の色の違いを出すのに苦心していた。
その前に まず 構図もむつかしい。
形も色も ここはこうする とか ああするとか 方法は色々あるけれど
できるだけ技巧的な指導は引き算して
直観的で単純な表現に導きたい。
しかし 本人の好みがそうでない場合もあるし
高学年になるにつれ 無邪気に描けなくなってくると
どうしてもそこに理屈や説明が大きく介在するようになる。
実にむつかしい ホント (いつも言ってる同じこと)
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今日は うちうちの法要で

昨日 大好きな 吾亦紅をいただいた。

18の時に恩師から貰い受けた好みの花瓶。
外出している間に 贈り主のUさんが ぴったりなこれに活けてくれてあった。
モノクロの花瓶だからこういう時のために.....と考えていたが
好みの吾亦紅に 素敵な差し色の花のとりあわせも とてもよかった。
昨夜 某氏より ちあきなおみの「紅い花」がいいというメールを受信していたので
そういう意味でもちょっとおかしくて笑った。
この盛夏に類稀な 私的にはMAXレベルの可笑しさを経験したが
その場にいたヒトと 近いうちにまたあの笑い(泣き)を共有したいと思った。
(.......... Uさんの活け花のセンスはすごい!)

ペイントで書いて 菩提寺に持参 (節約した)

もともと半荒れの墓地に (^_^;)
台風で折れた枝が散らばっていた。
でも今日は よい天気に恵まれ 特に美味しい和会席のチョイスがよかった。
帰宅して 町内会の子ども神輿の賑わいを聞きながら
バタバタ庭を往復して
用意してあった衣類を甥にプレゼンしながら手渡した。
差し上げたり 然るべき機関に送ったりしたが
まだまだ...........
かなりうまく服を着る甥に かなりの量を押し付けた。

夕方 2才のZと一緒に
太鼓の音が聞こえる
村祭の祠まで上った。
何十年も 神輿の音は土曜のアトリエの真っ最中に聞こえてきたから
アトリエが終わるやいなや 必ずその時々の子どもたちの誰か数人と祠まで上がっていた。
今日はアトリエがなくて 単に現実なのだけれど とても不思議な感じに包まれた。
近所のおじさんが 薄暗くなってロウソクが灯る階段を上がっていた。
町内会の法被が海苔巻きのように巻き付けられていて
昨年はそうでもなかったのに やっとの足取りだった。
Posted by takibi at
03:29
2014年10月01日
アトリエ1972 子どもたちの受賞歴 かなり 相当なものなんです ョ。
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今日 コンクール出品の子どもたちの絵を発送した。
今夏が いつになくタイトになることは
春の終わり頃からわかっていたので
リードしている間 心中複雑だったが
やはり例年のように熱くなった。
アトリエに通って夏の絵を描くということは
一ヵ月で50m泳げるようになった というのと同じで
サササ ススス とはいかない。
そうして 全員 全作品 時間をかけた良さがしっかり残った。
中でも この少女の2点 (上は絵の一部) 筆の速さも魅力だ。

( 歯科の待合室で 低学年少年が椅子を机にして日記と書き取りをしていた。
すぐ隣の母は その間ずっとスマホだけ 右下30㎝をチラとも見ない
終わるまで ただただスマホだけ 子どもは慣れているようだった。
こういうことが珍しくなくなってきた。
子どもへの効果ある声かけなくして なにがなんだとゆーのだ。)
私は 夜 子どもたちの描きかけを見るのが好みですが。
Posted by takibi at
03:41