2019年10月28日

ドア工作バイオリン優しさ







雨続きと経年症状で
アトリエ入口の木製ドアが下がってしまい数ヵ月 ........

ガーデナーおじさんとドアを改修した。
直れば これを気にしなくてよい その一心 で

ドア下部の雨よけゴムを替える 
ちょうどよいくらいに切りながら微調整する 
こういうの得意 face01

しかし重いドアの取りつけは かなり大変だ
試行錯誤 数回繰り返し完了  終わった。

子どもの力で押し引きがしやすいように 
内側から 外から 何度もテストした。

目的に向かい 同じ方向を見て
和やかに協力してやっていく
なんと気持ちがよいことか

いつもそれが当たり前にあったら
わからないかもしれない
ありがたい  感謝  感謝


改修したドア  幼児でも手が届くようにバーは縦仕様。




絵画造形の ワタシが長年続けているこの仕事
その意味や意義やテーマもろもろを 春夏秋冬 朝に夜に考える。

で 。。。。。 

夏のコンクール結果が出た後は
特に楽しく ラクに こんなこともしてみる。

その①  プラ板で まずは平面  自分好みの世界を
「すみっこぐらし」 ニタニタして描いている。






その②  既製のハウスに紙を貼る


モク(木材)に塗装だけでは発色もよくない 深みが出ない

ラクといっても 色々な要素が含まれる。

角の始末の仕方他 貼る練習をする 静かに集中して。



薄い紙を貼って この次ぎにアクリルで塗装...... ではなく
ガッシュで描く。
 


なんでも経験してみないとわからない
被災も..... 被災してみないと 結局わからない。

先日 19号台風一過の翌日 Z君が指導していただいているバイオリンの発表会だった。

家族を捜す  家屋が流された  家の泥を掻き出す
被災地では この今  今がそうなのだと思い複雑 フシギだった。



スズキ・メソード隔年の発表会  彼はこれで2回目の参加   


 
音楽や絵画 スポーツを通し 生きる力を養い

優しい心根の大人に成長していってほしい。 



アトリエは ご縁があって10年在籍のケースも少なくない

みんなみんな バタバタきちきちいかなくていいのでゆっくりと

バタバタきちきちは一方的で狭くなってしまうから ne

おだやかで優しくne    ダイジョウブ 自分に言っている   






  


Posted by takibi at 05:11

2019年10月14日

豪雨の音がまだ消えない。



予報の風速 60メートルって 
鉄筋コンクリート建てじゃなければ
ダメじゃないの?!     とか

自分なりの台風対策は 
日頃の備え 在庫でヨシとしよう
これ以上は もうイイわ .....  とか

近隣の独居old girlへ電話して 
まだ暗くならないうちに 今夜こちらへ来ませんか とか 


激しい音が続く中
ベッドには入れなくて
ではさて こういう時 どういう格好でいたらよいのか

屋根が飛んだ時や避難時?の服装? 帽子 靴等の 
緊急の 緊急のを
図解してみようか  とか


~  ~  ~

まだ断片的なニュース速報を追って朝を迎えた。

独特に疲れた。

~  ~  ~



台風一過  

次々に
広域に渡る被害を知ることになる。



「ぽつん。。。。」 というのを録画してあるので
日曜の深夜 よく見るのだけれど
所氏らしからぬタイ.....のような気がすることがある

訪ねる先が過疎地山間だから
車が崖ギリギリの山道を行くシーンが多い
どこも道なき道という風で 舗装されてはいない。

その道はとにかく

毎回 俯瞰での列島画像を見る度に思う
日本って こんなにも深緑(ふかみどり)の森林が多いんだ emoji33

別荘地よりも
もっと奥深い山間部  国有林とか (個人主も?).....

山は 手入れ 伐採して 光りを通さないと
森林の樹木は健康に根を張っていかない
保水力の乏しい脆弱な地に健康な樹木は育たない

植林ムーブメントもあるけれど
この国の全体的な対策がどの程度なされているのか。
長期的(歴史的)な見地 実行が重要な
山の保水力のこと

そして尋常ではない降水量に負けた河川造成のこと。


結局 海が遠い近いは無関係に
穏やかなはずの地方の河川も 
都会の川でも今回のような決壊氾濫が起こってしまう。

気象学者が尋常でない降水量は繰り返すと述べていた
浅学は フカミドリからの根本をツラツラと考える。


家屋の一ヵ所が壊れるだけでも気持ちは沈む。 
ましてや 家屋倒壊や生命をなくすなど ........
なんでも その立場になってみなければわからないけれど
人生最大な罹災であると思う。

悲嘆に暮れてばかりいられない
がんばって前進する 
そして 折々に心揺れ 不調に陥る
この繰り返し 長い時間と対峙していかなければならない

........ どうか 寒くなるまでには
多少でも復旧できますように。



癌の様々な手立てをしてきた
幼年からの友だちが 
あと半年の告知を受けた と言った。

ここにきてワタシ 正直ことばが難しく
躊躇したけれど 自然にすればいいと考え 
時々軽くLINE交換していた。

しかし 先週 「急に状態がすすみ」 と受けとった後 
一回LINEしたが  既読だけになった。

 
彼は緩和ケアの病室から豪雨を見たかしら
窓の音は強かったかしら



庭に叩きつける雨音が残った頭で 想像している。


  








  


Posted by takibi at 05:53

2019年10月06日

夏の作品受賞と 冬に映える工作 一年はなんと速いことか







読書感想画コンクールで銀賞  よかったよかった  いつも受賞なのよね

今日は 工作 
三原色でぬったり 12色つかったり
立体ができてくるって  やりがいがあるわね  楽しくて安定



このひとも銀賞受賞
夏休みにがんばったから よかった emoji52 おめでとう



みんな 今回のコレが まず一点目

一点目をたたき台にして
もう2回 合計3点の
立体をつくる。

タテモノ ~ 立体造形感覚に
ふくらんでいくといいけれど

次回以降は イメージを
スケッチにしてから

描いて 測って 線引いて
切って  


ぬってから切るか
切ってからぬるか

段ボールで造り 着彩しないもよし

外で ノコ引いて 板のベースも造ります。




小さな子どもは 牛乳パックから


窓が多いから 次回 マステでところどころ閉じるテストを提案する。


これを入れるの LED














今日もまだ暑かった。
                   


今年は彼岸花が多い











一日で 増えた

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ワークショップの 色々 追加用意

ホームセンターで安価だったので




でもまだベースが平滑になっていない

土を足したり削ったり

なんとか今月中に済ませたい。









  


Posted by takibi at 05:25