2020年11月27日

不安との同居を熟練させたい。 薪はこの日のために。   





知人から この閉塞感が辛い という1行のメールがきた。

face06わかりますw  資質も立場も色々です  して 2行返信した イソイソ


ワタシは 市からのLINE速報 
TVニュースを見て
戸惑いながら 慎重に仕事をしている。

バランスを保っていきたい。



アトリエ 雪だるま  口(くち)の色について
自由 好み でいいのだけれど

次回には自然の中で実際に作る時の素材について
子どもたちに提起してみよう と
......... 心中ブツブツ


高学年はハットにするか ならば毛糸と布を と
......... 心中ブツブツ ~ 書き出してチェック


大人 年内に布コラージュ 一点仕上げる
自由テーマ 自由な中での示唆あれこれ のこと


そして
みんなに窯の火をよく見てほしい
年末のガーデンピザパーティーのこと

天候をみながらの段取り
薪はヨシッemoji01  

で 熾し火(おこしび)準備のこと
「おき」と言いますね

で この週末は 新たに耐火レンガ積み

これまでアトリエとして何度か経験はあるが
庭でも マスクを外して食べることの条件や課題 のこと




例年の11月末のように新しいカレンダーノートを使い始める。

目先の予定
一ヵ月単位の予定
今年は特に 加速度が半端ではない。

片足乗り遅れている
広場恐怖症 重度方向音痴であるが
幸い鬱病ではないので
継続の仕事を 熱あり淡々で 進めていく。




昨年辺りから 小堀鴎一郎医師
この方の叡智豊かな深い判断 特にその言に教えられている。

ことば は 助ける。




  

巷間 しかも最晩年の様々な現場にあって

患者ご本人 介護者に 的確な やはり絵画的 文学的な言





いつか本で見た

杏奴さんがみえかくれする。






  


Posted by takibi at 10:41

2020年11月21日

今月もアトリエのご希望多く毎日電話で平身低頭しています。 コロナ現象なのでしょうかわかりません雪だるま







このあと口を少し埋めていた。 !(^^)! 







まだ色々発展途上中



   
   

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これ前回 






これ今日     毎回 おやついただきます。




あちこち開放していて 17:00の時点で閉めようと思いましたが

特に寒くなくて 終わりまで開けていました。 今日はよかった。



きょうはよかったが続きますように








  


Posted by takibi at 23:48

2020年11月20日

ワタシが育った家のこと  にがい今。 





父が 「すいせん」と言っていた池は 「水泉」。。。
今になって そう思う。

水栓 水洗じゃなく 





ワタシが幼稚園の頃 父は職場のオジサンたちと裏庭に水泉を造った 
そして鯉を楽しんだ。 いつも宴会。

いつしか それは またオジサンたちによって埋められ  いつも宴会 
次ぎは水槽で金魚を育てていた。

母が摘んでいた青じそが見える。


ワタシはここのところ古い流し台を欲しくて

どこかにあった どこかで見た 
下はタイル?.....  トタン?ブリキ?のような流し台 
どこで見たのだろうと しきりにそう思っていたが

今 この画像を見て
ぁぁ ここにあった ここか と
今 今 気づいた。




ここ 老朽化により 妹の管理で全て解体 更地にすることになった。

見納めだ 

目に焼き付けておこうと墓参のあと「柚木の家」に行った。
父が母がいた家 
いよいよかと こみ上げるものがあり
撮った時には流し台なんて目に入らなかった。


これまで幾多の大きな節はあったが
これは またちがう。

罹災で一瞬に住居を無くすなどは この比ではないと想像するけれど

月日の流れの上に 今 またちがう波が来た。 
父母亡き一回目の終宴を経て  もうこれで終わりだ。





何十年か ここから出て ここへ帰った。

父の父 祖父 藤太郎が棟梁で建てた家




下駄だけが収まっていた下駄箱も なんでもby藤太郎  
(絵の具箱も藤太郎作)
ワタシのかたちや色への傾注 執着はこの頃に始まった。






父母の成熟期

増築したここで
妹がピアノを教えていたのだった。
母は通ってくるお子さんたちのお世話をよくしていた。





父が亡くなり 数年経った頃 

母は タンスの傍に座卓を置き 
電話と導入したFAX 辞書 虫メガネ ノートを並べて

「わたしの書斎ができてね-----」
「ここがね せまくてもね わたしの世界になってね-----」 と紅潮していた。
自分を鼓舞させていたのだとも思う。

専業主婦だった母の その声と表情が忘れられない。

新聞の切り抜き記事のFAX送信も次第にうまくなり
こちらが受信するや否や こんどは電話で
記事について感嘆詞たくさんに饒舌だった。

父の死が呆気ない経緯だったので
ワタシは 会っても電話でも これは最後のほう 
最後かもしれない 最後かもしれない と
毎回毎回心の中でコックンと頷いていた。

調理に長けていた母との食の素材に関する話
衣服日用品の話はことのほか豊かで
この今って かけがえのない時間だ と 明るかった。





。。。。。 それから15年  

家は無人になったが
その後数年間 甥がアトリエを兼ね住んでいた。 

こけしや北海道の木彫り熊が並んでいた 書院造り風の「違い棚」が見える。

その左の甥の絵が残されている床の間に
長い間 「暗黒大陸を行く」の軸が掛かっていた時代?がある。
小5のワタシが書道教室で書いた書き初め 

今思えばヘンだ。 (しかし まぁ文字通りであったかも知れない)  

他の人は 「明るい家」 とか 「新しい年」だった。 






甥は建具という建具を排除して スケルトンにし

あちこち白く塗った。







父と母は 家中 真っ白になって 雲の上の方で卒倒したにちがいない 

瞬く間に塗ったらしい 若い力 とでも言おうか

マイナスをすることでなにかが生まれる 
そう 敢えて言えば多少はそんな感じ 
わかるんだけれど


藤太郎もなにも
ドンドンドンドン変わっていく。






ここだけ見ると 作品作り仕事場 でも 造形教室でも なんでもできそう
ただ老朽化は顕著 実際はどうにもならない....... emoji52







和室 壁に 素描  甥の線だ 

これは感じますね  ピンとくる

ここからなんだけれど ここに始まる





 
。。。。。 お風呂の壁 



残しておきたいと一生懸命なマスクのワタシがスマホを持っている


タッチが それぞれちがう

こうして見て思う
描く は そのひとが意気込む 楽しい のだ。




オレンジよね ワタシでもそうした 天井色とのマッチicon14








そして 「柚木」は つい最近解体が始まり ここ数日で無くなる。
(まだまだ見には行けない 妹はきついと思う)

思い出の中だけになった。 


思い出にのってある自己の現実
今をしっかり進めていく。



目まぐるしく進歩発展(という)の情報世界で
コロナ対処の基本が マスク 手洗い 換気 離れる
不思議な感じさえする。 

進歩発展も もう そんなに進まなくていいからと思う。


 
2020年 にがい。   



育った家のことを書くことはもうない。 

いつかマーゴのZ君が斜め読みでもしてくれたらいいな

そうそふぼが棲んでいた ここのこと。
 





  


Posted by takibi at 05:57

2020年11月19日

アトリエ忙しくしています。 日々、月日 はやくて 




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アトリエの庭  嬉々 換気なし 







アトリエの中





換気  交歓







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Posted by takibi at 03:20

2020年11月01日

アトリエ工作の準備  コロナ恐いムシも恐い




数日 工作につかう枝を切っていたら親指が痛くなってきて 
整形外科を受診した。

腱鞘炎だった。
なるほどそうか と 納得した。


次ぎに この指の手首近くを蚊に刺され(.....と思い)ステロイドを少しぬった。

いつもそれでサッと治るのに 腕自体が熱をもって赤く腫脹してきた。

抗生剤も服用した。


数日そうしていれば結果治るとは思うものの
痛い 痒い
ビビリ 今度は皮膚科へ

強い方を と マイザーを処方してもらい一週間




今日は手首もしっかり覆って
改めて 雪だるま制作につかう枝(左右の手)の準備をした。 

色々なムシ ムシ ムシ  レモンもオリーブもムシャムシャたべられて
ムシは恐い と改めて思っている。 




庭で作業




他でつかっていた厚いビニール  3メートルで切るために Z君お手伝い




伐採した枝が濡れないように 鳩目をつけてカーテンにする。






夜は通信教育の勉強をしながら録画堪能
痛みのあれこれもコロナのことも 忘れる時 

みごと 惜しい ため息が出る 勘三郎




自然に呼吸が合いつつ 拮抗している
役者の踊り と 舞踏家の踊り 三津五郎




まさに 見入る。


いないんですものね。



。。。。。。。。。。。。








  


Posted by takibi at 06:33