2010年12月20日

日曜クラス 工作あり版画あり写生あり  立体や墨の絵も

    
       全員がそれぞれ異なるテーマでした。
 
       Rちゃんボード デコレーションを終わって、
       後半 今年も終わりの節目に リンゴなどの基本写生を 軽く。     
       軽く描くといっても色鉛筆で根気よく ですね。 
       スケッチブックの隅にさり気なく描くものにも色の感性が表れて、
       なんともいえない微妙な色が Rちゃんの持ち味になりました。 
       

       Kちゃんのボードは未完成ですから、まだ芯材のティッシュが見えています。 
       ゆきだるまの白い布の上にどんな目を描くか つけるか、ある意味 画竜点睛ですから、
       描くとしたら他の子どもも呼んで、注目させたい。 たぶんシーンとします。
       ベターなリードができるようにコーチも試作準備をします。
       
       右のウサギとニンジンは Tちゃん完成作。
       描くこと 造ることが大好きな作者そのものに、ふくふくニコニコしています。
       


     芯材といえば春夏秋冬いつもアトリエにいるのは、もう中3のS君が紙粘土だけで造ったクマ。
         重量あり、軽い粘土では この味は出せません。        
         彼の力は絵画造形だけではなく、ロックギタリストとしてライブなどで大活躍 
         バンド:OTTOSAYERS コーチはクレヨンのカードでバックをツトメテミマシタ。
          


       ついでのコーチ作、 クス材の供物台(?) リンゴやお饅頭や神様も のります。
       (。。。ラジオから流れる「明日の朝 神様がいらっしゃる」。。。いいですね)
       
       M女史のオーダーで彫りましたが、 さて、この立体どこにいくと思いますか   お寺です。
       何十年も 「いる・・・在る」 のだと思います。
       
   つかい方次第で和にも洋にも。 似合う花器をのせ 葉がたわわに360度揺れ落ちる 等々も。
   めざすところは、S君のクマ同様に、厚くても重くても 控えめで、そしてスマートに。
    これを子どもたちにも伝えたい。
 
    木版画もそうですが、機械を使わずこういうものをジックリ造ってみたい方は
                         お問い合わせ下さい。 大人対象:054-285-7787           
       
                          (....木のダンベル....と思ったヒト面白いです)        
       
       重ねて コーチ作、その1 
       

          その2、 上の「鐘」から50cmほど右  ご老体急ぐの図
       


               この和紙の絵文字はどこにいったと思いますか。  お寺じゃないですよ。
                            どこかで もう見た方がいるかもしれません。


  


Posted by takibi at 01:51

2010年12月01日

5人にコーチ2人 

   
   人数が少ないと やはりていねいにできますね。 

   5年 K君 前回からの続き 実に楽しげに集中して 
   木の芯材の上に、新聞でボリュームをつけて  ポット!!       
   始めは違うプランでしたが、コーチの提案をとり入れて もち手は この形に決定

   色はいらないのではないか  色は想像できたほうが。。。
   などなど 話しながら 次回も とても楽しみ  素敵な感性です。    
   
                                      ツリーは昨年の誰かの。。。


   さて 描きかけが進まず byコーチ  絵も悩んでます。。。


                               


Posted by takibi at 06:49