2012年02月27日

絵のセンスも良いが 腕の整い(かまえ)もいいね

           

       (アトリエの子どもたちと いたずらして 未着彩の紙粘土のミニ雛をのせた) 
         もうすぐ 毛氈の上に自作雛も並ぶでしょう                       


           おうちの写真と花ひとつ手にアトリエへ  かわいい

                震災 世相 子どもをとりまく環境
                今年は ことのほか 桃の節句の意味を感じます



  


Posted by takibi at 06:19

2012年02月26日

家庭では できにくいこと......赤青黄  金色も有り

                  
       ダルマ作りの続き              
            アトリエに来てすぐに  紅白にぬり分けていたけれど
            ダルマの頭がとんがっているからか
            顔のスペースが広すぎるからか
            ナンカ へんだ  と 落ち着かない様子なので
            集中して 頭部のリフォームを手伝った。

      この 「納得いかない感」 ハイ まってましたicon23         
                  
            この人は よく感じて 色々考える。
            応用もよくきく  あんなふうにしてみたい
            これではチョットちがう  これではどうか とテンポも速い。                  
               (丁寧でなくなるから注意することも多いが)
                 
            この感じることこそ大切だ  感性......とか いう。
            とても幸いに 感じるので 困りもするし 唸りもするし  
            もどかしい風にも なる。
            その状況にもランクがあって            
            今日のような時は  確かに(確かに)難しいことだから
            子どもの隣に (前ではない) しっかり座りこみ 
            アドバイスだけではなく 様々な方法で やってみせる。
            適当な説明をしながら いっしょに手を動かす  と 
            その最中の ノリよう その後の かわりよう は まさに凄い。 
                  
            「なっとくいかない その気持ち よーーく わかる
            どこかのダルマと同じようにしなければならないのではなくて               
            自分のダルマを いい形 いい色に って ことだけれど
            その いい感じまでいっていないっていうかんじ  よくわかる                    
            じゃ まず 頭を直してみよう  共同作業しよう 
            ねじって貼ってみるから この刷毛で糊つけて。」           
           、、、、、早い,,,,,,,,,,,,,。。。。。。早い、、、、、、うまい,,,,,,,,,,,,,,,,
            
            「はやッface02センセェが100人いたら なん分でダルマはれる?」←ノッた子ども
            「100人いたら じゃまで できないよ」←年上の子ども 
               
            迷ったら思い切って直すこと  紙は どうにでもなる。                  
            そうして直してから 顔の大きさを変えるといい。 
                 
              .................................  ...................  ........
 
            顔の そのピンクを白くするのには
            硬い毛の筆を使って  水はつけないこと
            チューブから出した白を (こうして) 厚く のせないと
            下の赤が溶けて  また ピンクになる
            筆は湿っているから もう水なしで (こうして)                  
            子どもの顔に チョット満足が 表れてくる。                  
                  
            
子どもは 一般的に
            「自分がそう思うんだったら 自分がいいと思うようにやりなさいよ」 
            これに反論するの苦手

                        
                           ノッた子ども 「ここ 赤コーナー」                  

                           「青コーナーだァ」



                                  きいろも あり

    **********************************
                    男雛の衣装の  色の割合が好ましい                          
                         
                      ダルマも雛もいい               
  


Posted by takibi at 00:21

2012年02月24日

書の行者 BOKKAN KAKISHITA

                
              Tちゃんから画像が届きました。
           「おうちの おひなさまといっしょに かざってみました。」 
                            存在感ありますね 来年も楽しみですね。

        柿下木冠先生の書展へ
            28日まで (水曜休) 静岡市 ギャラリーえざき 
                
                 これは 「今日の学書」から 「紅雨花上滴」
                 雨が花にそそぐ。 紅雨は花にそそぐ雨。       
                   
          家族が柿下先生に教わっていた頃は          
          毎月 「学書」 を楽しみに見ていました とても懐かしい。 
          今回 久々に見て 
          作品や名まえが載って励みにする子どもの姿が目に浮かびました。
          私が子どもの頃は佐野(...ゥゥゥ 曖昧)先生
          会誌は 「ふで」 でしたが 
          柿下先生のかつての就職先が 「ふでの会」だった.......
          .......そこの発行だったのだと 今日初めて知りました。
          
          小学校のグランドの北西隅に 文庫があって 
          確か その隣の2階が教室でした。
          温和な佐野先生が急逝され 
          間もなく沖六鵬先生がみえましたが
          佐野先生の奥様は (お嬢さんも加わり)
          以前と同じ位置で 同じように 
          様々な用事をされていた。
          子ども心にも 大人の温情みたいなのを感じました。
          
          毎回 毎回 行くと まず 奥様から せっせと半紙を買い
          その頃 流行った練墨を ちょっといたずらするくらいで
          わき目もふらず 無心に集中した数年間でした。
          楽しかったんですね。
 
          夏のある日 開襟白シャツのメガネの奥様が すくっと立たれ 
          書いた半紙を 椅子の背もたれにかけては いけない  
          もう とんでもないことだ と 大きな声で 子どもたちを叱りました。
          会議で座った大人たちの Yシャツの背中が 黒くなったんですね  
          
          (沖先生の黒く太い眉は変わらずでした)          
          「ああ すごくおこっている。。。(たいへんなことだったんだぁ)」 
          20人くらいの後方から 半ばボーっと見る
          自分から大人までの 長く上向きな ちょっと金色の斜め線。 
          子どもって そんな感じ のような気がする。          
          (.........今思うと.......反転文字に染まった?そこまではナイカ......不謹慎face10
        
        柿下先生が率いる 「一基会」 4月3日~8日 於県立美術館 

  


Posted by takibi at 03:42

2012年02月21日

ダルマ と 雛 

             18 ・ 19日 アトリエ  
             
             黄色いカップ糊の 隣の 立体に 
             フォルムを作りながら 根気強く 新聞をはりつけています。  
             少年 オリジナル the ダルマ制作 

           全員 前倒しさせて 背中にもクリアラッカーをスプレーしたので
           笑いながら うちわで パタパタあおぐ  
           よく 「楽しく おけいこ 楽しく云々」 といいますが
           まさに 楽しそう 
           苦あれば楽ありうちわがピッタリだと 言葉に強い女の子が言うので
           また みんなで 笑う
          ハイ 起こして  いい感じですね  軽い粘土じゃ この味は出ません
             もう 扇の飾り糸もついて    

               最後の最後に 顔の表情がうまく描けたので
               うれしくて うれしくて 笑って 持つ手も揺れてしまう              
               早速おうちの雛人形といっしょに並べると言ってました。
               12日に下ぬりの段階の画像を載せましたが
               こうして作る中で 色々な技を身につけたと思います。

             コーティングすると 落として割らなければ何十年ももちます。
             割れても修理がききますが
               「世界にひとつ」 とはこのことです。
               将来 この人のそばに この人形がいるシーンがあるでしょう。    
               お母さま手製の 敷物もいっしょに
  


Posted by takibi at 02:23

2012年02月17日

頭寒足熱ならず  浅学頭 あたたか 

                 
              次に みんなが来るまで 乾燥  アトリエの一隅に集合  
              ちょっと 雅  あたたかい
              これ見てニヤニヤ ほころぶ みんな早く来ないかな
        持ち帰っていないのがある ハウス 集合  うしろの牛骨 最近 苦手です。                   

              気晴らしに....(感激しないから余り気分転換にもならないけれど)
              ふらっと100円ショップに行く。
              最近のヒット               
              いちいちコンセントで on off しなくていい便利もの
              onで点灯するのもわかりやすい  一口が却って使いやすい
              火災防止カバー 云々も 新しいらしい
              しかし 人気商品なのか これがないんですね 入荷不明という 
              (家電屋さんにもあって それが いくらくらいかも 知らず)              
              
              この 節電タップって 。。。 
              コードを直に コンセントに差し込んだままでは
              電気を消費する  それを待機電力という。
              タップを用い  off にすれば 
              ここで電気がカットされる から 待機電力はゼロ?になる               
              (数個口のロングタイプは 一括してカットする)              
              
              コンセントを差しこんだままでも              
              タップが電気を切ってくれる

              つまり 差しこんでないのと 同じこと
              こう思うのだけれど
              (わからないことは わからないという その説明まで下手)
              
              これまでは毎回抜いていたコードを 差したままにして
              タップoffにして ジッと見ていたら
              黒いコードが目立って 力強そうな気がして
              ホントにそう?!?  と わからなくなってきたので
              家人にふってみたが  
              予想通り 聞くだけムダだった。
              
              コーヒーミルなら作動しても音がするけれど 
              ストーブの方はタップ off にしても なんだか心配で
              また部屋に戻って 結局 コンセントから抜いている。              
              家電屋さんへ行って聞くか ネットで調べてみますが
              恥ずかしいを越えています。  どなたか 教えてください。
              
              ミルにもストーブにも 
              それ自体にスイッチがあるでしょ 勝手に作動はしない
              待機電力とは また別の話
              タップ off は もとから切っているのと同じこと
              それだけのことなのかしら             
              きっと 誰でもわかっていること face19
              (そうだ  コナカ君に聞いてみよう) 
     
               並行読み  就寝前  暖かめの夜は指の寒さが少し楽です。  
          
  


Posted by takibi at 03:01

2012年02月12日

合点がいったこと 余計に わからないこと

                11日 土曜日 
                あとから追加のアトリエでしたから 少人数で静かでした。
                
                昨日のことですが 挽いたコーヒーを差し上げるのに 
                プレス?の器具用にと ダイヤルを最小挽き「1」に合わせました。
                それを忘れていて 今日 ペーパーで落としたら 
                なにかおかしい 後味がよろしくない  
                さめると余計に くぐもり あくっぽい                    
                ??? で  アトリエ前クラス 13:30スタート
                
                途中で ああ! 「3」 に戻してなかった と気づく。
                落としながら いつもよりふくらむなぁ とは思いましたが
                浅煎りの豆でも 粗引きじゃないと こうなるんだ と合点がいきました。
                粗挽きでは多めの豆をつかわないと スーッと落ちてしまいやすい
                そうならないように 蒸しにも注意をはらう
                そんなテクニックと 体(心)調?も無関係ではありませんが                
                
                いつだったか お寺で葬儀や法事の補佐をしている 
                お茶淹れもプロの友人曰く
                (一度に たくさんの緑茶を淹れる                 
                 こういう作業は大好きですが それを得意なヒトも好き)                                           
                「おちゃっぱは たっぷり。  惜しんでいたら必ず失敗する。」 と。                
                (お寺で そういうお茶をいただけることこそ贅沢な文化です)                
                
                今日の味は 気がつけば
                最近巷に よくあるコーヒーの味に近いものでした。                
                アイスコーヒーにつかうような こげ茶色の(コゲコゲの)深煎り豆を
                最小の粉に挽き 更にマシンで落とせば 
                割り増しの液体が抽出できやすい。
                銘柄や付随の条件も関係あるけれど
                (エスプレッソの知識はありません)
     
        だから美味しくないのだ.....と改めて感じ  さて 雛人形の髪など 説明

                作業する 手 に見入る  少人数ならでは
        先週作った子どもは 乾燥したので色つけ作業 これは まだ途中
      台座の版木  同じホウの木 ¥140 と ¥210   う--ん  これはチョット困る 
                他も 段取りに行き違いが生じ  軽く なさけない                 
                
                昨夕も 仕事終え 意を決し 自転車で急遽買出し 
                荒療治することで払拭したい心情もあり                
                それにしても つくづく 体によくない 
                もうやめようの寒さ 風強し 本気に辛かった
                
                それなのに また今夕も 
                版木の件と  急用もでき
                昨日耐えられたのだから という感もあって  
                各種 明日に間に合わせなければ
                がんばる
                がんばる って どのくらいまで がんばることか
                がんばれるのだから がんばってるわけで
                いやぁ  しかし地味な
                原始的な がんばりだ
                たおれたら 誰か気づくか(笑 真剣icon10) 
                暗い   せめて明るいとこまで
                すすめ すすめ  やれてるんだから いいか ッと
                できるうちがハナ
                あちこち自転車が 倒れている 20:00閉店ギリギリ滑りこみ                
                帰路 倉庫と倉庫の間 一段と強い風
                剣道の寒稽古を思う                
                比較がヘンな......
                最近 富に
                身も心も
                がんばる線が (内容が)
                わからなくなってきた 
                「がんばらない」 って言うけれど。
              
              読み返しの一冊   氏は 以前拙珈琲店に数回いらした。 
              眼光と鼻下の 富士山形の白いお髭に
              光沢のあるキルティングベストの上下がちょっと不思議だった。  
              描きなさいといわれれば描ける 艶の色も覚えている
                   フシギじゃない  寒かったし楽だったから だ と思う。 
  


Posted by takibi at 02:00

2012年02月06日

雛人形作り  少しずつ春の気配

               
             4日・5日 紙粘土 雛人形作り  みんな 一生懸命でした 
             軽い粘土では量感も出ないため 定番の ずっしり重いタイプです 
             エアコンの風が当たると次第に固くなるのも利用して               
             きれいに小細工せずに 2体を仕上げるのに 2時間がちょうどよい

               一週間後の色ぬりが楽しみだと言っていました               
               台座は葉書サイズの版木です
               緋色か紫系の薄い座布団?もどき を作るか 
               版木に和紙を貼って 着彩か  見本を用意しましょう
               立体が無地ならこのままでもよいけれど
               それなりの色をつけると 生地の台座では軽くなってしまいます
                  (参考程度に 中央15年程前の やはり紙粘土製)

             最近 セロテープよりマスキングをよく使います  
          仮止めといっても  好みの色は気分がよいので (このパンもマイブーム)
            今年は余裕がないほど寒い  
         この色に魅かれ即買い  自然に毎日見ていた   
         
         日曜はアトリエのあと外出  風もなく暗くても暖かな気がしました
         「Uさん ありがとう」
                      


Posted by takibi at 04:24

2012年02月03日

2月予定 11日土曜日 追加になります

        
           急ですが追加ご連絡です  恐縮です。
       11日 土曜日 を加えて
       土曜 4回・日曜 4回 いたします。


                        土曜 13:30~・15:30~
                日曜 15:00~


        emoji52 3年生以上で病欠等の場合は 土曜日 前・後クラス 通し でも承ります。  


Posted by takibi at 20:13